8月15日。
一応、太平洋戦争が終わった日とされている(調印文書が交付されたのは9月2日)ので、戦没者追悼式典が行われ、正午に黙祷が行われる。
たしか政府広報(新聞の右隅に付いていたもの)に正午には黙祷をお願いしますと書いてあったような。
それに呼応してかどうかはわからないが、西宮にある甲子園は炎天下の中、たまたま野球をその時間にやっていた生徒を立たせて黙祷させている。
その他のイベントの黙祷は…あまり聞かないですな。
先日の広島の原爆投下は8時15分に、長崎の原爆投下は11時02分だったっけ、やる人は黙祷をやっているが、ワタシみたいな人は知らぬ間に時間が過ぎていたというのが実情か。
今年、8月6日が週末に来たので広島平和祈念式典をテレビでもやっていたのですが、バタバタしていたらとっとと時間が過ぎてしまいました。
東日本大震災は3月11日、午後2時46分。
来年の3月11日には名古屋の女性市民マラソンの第1回が行われる。
何か聞いた話だと午前9時スタートで、制限時間は7時間1分。
さらには2時46分にゴールできなかった人は途中で止まって黙祷しろというのだ。
黙祷することが悪いとは言わない。
識者に聞いてみたいのだが、マラソンを時間になったから止まったあとにまた走り出すというのにどれぐらいの影響が出るのか。
妙な方向に話は行ってしまったが、ちょっと思ったのでストレートに書いてみました。