新党が続々とできている。
12月16日は衆議院選挙の投票日だが、どうなるかわからないものの、出馬してくる政党は14になり、昨日新たに1つの党ができた。
たぶん、現職(か?)の国会議員を5人集められるみたいなので、これも政党要件を満たすのではないか。
党名は「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」って、略してどうなるんだ?
まさか、反脱凍結党じゃないだろうし。
テレビ局各局は何とかするのでしょうな。
それか、選挙の関係でやってくれるのかな。
さて、選挙期間中は、うちのブログでも特定の政党、候補者は応援しないということがあるので、まんべんなくということになるが、例えば、3年前にやった公示日当日の党首、代表、総裁などの各党トップがどこにいて、第一声を出したかということは、1党2行だとして30行。当然、文字数を合わせないと、「うちの党に不利だ」と苦情が来る可能性があるので、これも合わせる必要がある。
実に読みごたえのない超大作のブログがエントリーできるので、困ったものだ。
なぜ、ここまで新党ができたのかを少し考えてみた。
政党要件を満たすことによって、比例重複立候補ができるので、国会議員になりやすくなるということはあるだろうが、正直な話、ここまで多いと単にトップになりたいという人が多いだけなんじゃないかという気がする。
小選挙区ならば、3党(主の2党と第3極1党)だけでいいのではないかというのが実感である。当選するのは1選挙区1人だけなんだし。
たしかに中選挙区時代に長い間自民党が疑似政権交代(総理になる派閥が変わる)を続けて45年ぐらい政権を持ち続けた反省ということはあるでしょうが、いくらなんでもひどい…。
うちの住居エリア(S市)の某選挙区に出てくるのは、依然として見えてこない。自民と民主と共産は出てくるんだろうが…。
最後に14党をずらずらと。
とりあえず今回は政党要件を満たしているところなので、反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党は人数2人なので除外した。
気長にお付き合いください。
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