2013年日本シリーズは昨日の夜から報道されているように、楽天が第7戦を3−0で巨人に勝ち、球団創設9年目で初めての日本一になった。
監督が星野さんになってから、何か球団に大補強を直訴し、結果、安物買いを球団がやめたため、初年度、負け続けたチームとは思えないような安定したチームになって、パリーグ制覇、クライマックスも勝ち続け、日本一になった。
田中投手がシーズン24勝と負けなかったことも大きいが、一番大きいのは、高い金を払ってやってきた外国人だろうと思う。やれるという感ができたのではないか。
そこで、打つほう、守るほうが安定すると、ピッチャーも楽になって…良い方向に循環していったのではないかと思う。
このシリーズも、ワタシは「どうでもいい」感でときどきしか見ていなかったのだが、ツイッターのタイムラインでのぞき見える皆さんは、いつもは他球団で、今シリーズは楽天チームの応援をしている人が多数、巨人チームの応援をしている人がいつもだけという感じだった。
それだけ楽天に勝ってほしかったということだろうか。
今日の新聞、東日本大震災が3.11、楽天日本一が11.3とか言ってましたからね。
たまたまだろって感じで。
本当に田中投手はたくさん投げましたな。
2戦目、6戦目、7戦目。
6戦目は160球を投げ切ったということで、7戦目ベンチ入りしたが、最初から投げさせるのだろうとは思っていた。15球。
これで、来シーズン行くとみられている球数制限には厳しい大リーグのスカウトの皆さんが危惧しているという。
肩が異常をきたしていないかと。
楽天はお金が入ってくるからさらに強くなるのかどうかというのは楽しみにしたいが、今回の日本一でわかったのは、星野さんの采配は、絶対的エースがいないと成立しないと考えたほうが自然である。
来シーズンは…谷繁新監督で…。(さっそく不安材料が)
P.S.
マスコミはいつまで「マーくん」というんだろうか。
本当に…。