G1級競走が1日で3つとJRAでは初めての開催。
スプリント(ダート1200m)が10R、クラシック(ダート1900m)が11R、レディスクラシック(ダート1800m)が12Rに組まれていた。
昨年3月に開催が決まってから、開催日割、競馬番組発表、いよいよ1週前に登録メンバーとかできたが、過ぎてみたらあっという間だった。
この3レースを含む36レースをテレビ、ラジオで視聴(聴取)していたが、率直に思った感想を書いてみたいと思う。
・慌ただしい
・Jpn1なので、ノングレードに感じた(実際、対外的にはノングレード)
・余韻に浸る間もなく、次を考えなければいけない
発走時刻遅延がなかっただけよかったかなと。
日本でやるとなると、いろいろ場所は考えられようが、いわゆる「(重賞が)ない週」に耐えられるかどうか、資金分散で売り上げが落ちないか、発走時刻は遅延しないかなど問題点はたくさんあるように思う。
外国ではフランスの凱旋門賞ウィークエンド、アメリカ・ブリーダーズカップデー、香港・チャンピオンズデーに香港国際競走、ドバイ・ドバイワールドカップデーとまとめてやるというのが流れとなっている。
重賞複数開催になっているのは、ダービー・目黒記念当日と京都ジャンプステークス・デイリー杯2歳ステークスの2日だけだ。
ファンとして意識しているのは、ダービーのあとは目黒記念だけではないだろうか。
年間を通してチャンピオンが毎週の方がいいと思うんだがな。