馬並さんのひとりごと

馬並さんがいろんなことについて何気なく語るBlog。

緊急事態宣言は必要なかったという人が…

緊急事態宣言が最後に解除になったのは5月25日。

発令中は特に何もなかったためか、ここ最近、「緊急事態宣言はいらなかった」と言ってる知識人が増えているそうである。

医師も言っている人がいると、あるサイトで見つけたが、その人は、過去の言動を振り返るに、「あんたは何がやりたいんだ」といいたくなるような医師だったので、そこのところはスルーで。

実際のところ、緊急事態宣言で自粛警察が出没するなど問題点もあったが、そこまで努力した結果、さほどの被害にならなかったが、ただ、経済が止まったことが気に入らないといったところか。

当初は国も経済を気にして、緊急事態宣言が出せずにいたのだが、専門家会議の西浦教授が対策なしなら42万人死亡、85万人感染という試算を出して、安倍首相が腹をくくったというのが実態か。

日本がこれだけの感染者数、死者数で抑えられている理由、ワタシは緊急事態宣言が出て自粛警察ができるほどに、自粛してたことがあげられると思うのだがな。

経済のために動きフリーにしてたら、これだけでは収まらないと。

アメリカとイタリアのように、ブラジルのようになるのではないかと。

P.S.

例えてきには何をしたらわからず、奈良市のどこかに大仏建立してたら、たくさんの人が感染して、死ぬなんて言っても…ピンとこない人にはこないんだろうな。