今日行われた第４０回ジャパンカップ（Ｇ１）はアーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトと歴代の三冠馬が３頭出走した。
グリーンチャンネルの中継によると、三冠馬３頭が同じレースに出走したのは初めてだったらしい。
結果はすでにご存じの通り、アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトの順。ど本命だった。
ワタシ的には手に汗握るにはならなかったが、アーモンドアイが抜け出すところ、デアリングタクトが厳しいところから３着に持ってくるところ、コントレイルが追い込んでくるところだけでなく、キセキの逃げにヨシオが絡んでいきキセキが大逃げになったりして、レースを見た直後からいいレースを見たなという感想。
アーモンドアイはこれが引退レース。最強のままターフを去る。Ｇ１は９勝目。未勝利戦を勝ってから負けていない１４連勝だそうだ。
コントレイルが菊花賞で三冠を取ってから３５日。このレースでアーモンドアイが引退なので、三冠馬３頭いたのもわずか数日。香港行っていたっておかしくなかったので、コロナ禍だったからこそ見れた好メンバー、好レースだったのだろうか。
コントレイルとデアリングタクトは土はついたものの、これからも楽しみ。
有馬は難しいかなと思ったりしますが、来年どういった活躍を見せてくれるのでしょうか。
P.S.
今回もそうだったが、グリーンチャンネルの優勝生産者インタビューで長谷川文雄さんの喜びの声を聴いてみたかったりする。
ノーザンとかノースよりも…。
