今月末に迫った総裁選、来月下旬にやってくる衆議院議員の任期満了に向けて、いろいろと動きが出ているが、報道を見ていると、解散するのかしないのか、二階幹事長は自民党執行部人事で外すのか、菅首相は…なんてことから、ブログにどのように書こうかを想像しているのだが、今日は菅首相が総裁選に立候補見送りなんてニュースになった。
どうなっているんだ。
事実、ほったらかしで自分が総裁になるためにアピールをするとなると、新型コロナ対策はおざなりになるわな。
え、何もやってないと?
国の対応はワクチンを買ってきて、各都道府県に配布するところまで、自衛隊の注射センターなんて、補助的存在のような気がするが…。
国に投げる知事がいるからなあ。何もやってないことが目立つ。
検疫とかは…ザルだったなあ。あまりにもひどかったら、14日間ホテル滞在も考慮しないと…とは思う。そこを考えるのは国だ。
(病院の調整は地方自治体になるが)
たしかに安倍さんが森友、桜を見る会、新型コロナウイルス感染拡大に伴ってストレスがたまり、首相職を辞職して、菅さんが首相となったわけだが、諸知事の対応なんて変わるわけはなく、都が責任を取る必要があることも、国に批判が起きるという悪循環。
東京都があの知事じゃなかったら、もう少しマシだったのではないかと思う次第。
患者数、病院の数とか注射の対応など、さまざまなこと。
協議して酸素ステーションというときも、知事が野戦病院設置を拒んでいる状況で、妥協案として国が酸素ステーション設置案を出した…でも批判は国に行くんだよな。
都からすると「いらんお節介」だから、野戦病院設置で押し切りなんて無理だと思う。
ま、あの人の場合、都としては野戦病院設置を提案したが、国が酸素ステーションでいいと提案した(嘘)と言い出すんだろうけど。
菅さんご本人にも弱い部分があった。
発信力が弱い。
発言を聞いていても、なんか心もとない感じがしていた。
オリンピックを中止させなかったことについて愛想をつかれたか。
はて。
ニュースは見ていないのだが、自民党総裁選には何人か出てくるようである。
まともな奴はいないのかなんて思ったりするが、どうなんだろうか。
期待してはいけないのだろうかね。