昇進場所に新横綱が優勝したのは8人目らしい。
さて、各段優勝力士から。
幕 内 西横綱 照ノ富士(5)(13勝2敗)(伊勢ヶ濱・モンゴル)
十 両 東5 阿炎(13勝2敗)(錣山・埼玉)
幕 下 東43 深井(7勝0敗)(高砂・石川)
三段目 東21 藤青雲(7勝0敗)(藤島・熊本)
序二段 東63 日翔志(7勝0敗)(追手風・東京)
序ノ口 東20 瀬戸の海(7勝0敗)(高田川・広島)
三賞。
殊勲賞 大栄翔
敢闘賞 該当なし
技能賞 妙義龍
土俵入りもよかったという話だし、大関陣がふがいない中、場所を締めていた。2敗はちょっともったいないと言ったところか。
妙義龍が11勝。
ひさしぶりに好調だったそうで、13・14日目に大関と当てられ2勝。千秋楽は関脇に負けているが、番付を見るとこんなところか。来場所上がってどうかということになるだろう。
大栄翔が殊勲賞。
照ノ富士を破っている。
初場所で優勝したのだが、その調子が戻ってきたのだろうか。強い大栄翔だった。勝てなくなったときに何かしたのかという感じ。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、直前の出稽古が禁止されているので、全体的に稽古量が少ない。そのために退屈な相撲が前半戦多かったと解説者がおっしゃってた。
たしかにけいこ量は減っているのだろうね。強い力士が2人いない部屋は、稽古相手に困るのではないかと。知恵を絞って稽古してほしいなと。