最近のトレンドとして、出場停止とかケガで大きく番付を落として優勝する、三賞を取るというのがトレンドなのだろうか。
さて、各段優勝力士から。
幕 内 東横綱 照ノ富士(6)(15勝0敗)(伊勢ヶ濱・モンゴル)
十 両 西4 一山本(13勝2敗)(二所ノ関・北海道)
幕 下 西47 竜電(7勝0敗)(高田川・山梨)
序二段 西61 優力勝(7勝0敗)(常盤山・東京)
序ノ口 西10 井上(7勝0敗)(木瀬・熊本)
三賞。
殊勲賞 該当なし
敢闘賞 隆の勝、阿炎
技能賞 宇良
照ノ富士全勝優勝。
1人横綱になったのだが、全勝とは安定している。調子が良いからなのかなとも思ったりするが、けがしなければまだまだと言ったところだろう。
阿炎12勝で敢闘賞。
新型コロナの出場停止で幕下まで落ちて、ここまで戻ってきた。相撲も変わってきたらしい。
上位に行ってこれが続けば面白いかと思う。
宇良が技能賞。
けがで序二段まで落ちている。そこから戻ってきて10勝。今場所は足取り2つ、肩透かし4つで勝っている。業師だけあるわ。
この人もけがでしょうね。
幕下優勝した竜電も3場所出場停止で復帰の場所だったので、本当に表題にした大きく落とした後の復帰があるんですね。