１２月になったので、今年も交通死亡事故について考えてみたいと思う。
愛知県警察サイトを見ると、交通死亡事故死者数とか状況など交通安全について書かれているが、けさ９時に状況として書かれていた１１月２８日現在の暫定数として、発生数が44,117件、死亡者数が189人（いずれも愛知県）となっている。
２位の兵庫県を２１人引き離して、独走感満載で第１位を突っ走っている。
これで１０年連続である。実は2003,2004,2010年に関して、愛知県警が交通死亡事故死者数を少なく計上したため、再集計の結果、第１位になった。
交通取り締まりをしている警察官はよく見かけるのだが、ワタシが感じるに警察がいるときといないときで、道路状況が変わるのはどうにかならないかと思う。
何か、捕まるのはその道路をたまに走る人だけという感がしてならないのだ。
たしかに、物陰にパトカーを入れて道路からは見えないように…というのは運転者の日常の運転状況を見るにはいいのかもしれないが、流れが乱れるのは怖い。
歩行者が飛び出してきたり、微妙なタイミングで右折を開始されたり、自転車に突っ込まれたり、中央分離帯に突っ込むなどいろいろと事故の形態はあるだろうが、とにかく安全に運転してほしいというのが願いである。
死亡事故発生状況のＰＤＦファイルを見ると、事故の発生状況など書かれているが、中にはエッと思うような事象も含まれている。
車とバイクの正面衝突とかね。
法令違反別件数として多いのは、安全運転義務違反。次に歩妨、信号、速度と続く。
安全運転で１２月を乗り切って、事故を無くしましょう。
ワタシも事故をしないように…。
