14日夜にM6.4の地震が発生してからNHKでは総合テレビで地震のニュースが繰り返し放送されていたが、金曜日の夜に一度、ニュース枠拡大になって名古屋周辺ではプロ野球中継も放送されたが、16日未明にM7.3の地震が発生。午前0時までニュースが続いた。
土曜深夜に放送されるケータイ大喜利は放送されなかった。
毎回、緊急地震速報の収集に困っている馬並さんでも、今回は出たことをテレビで知ることができて…と思ったら、2回ほど複数の地震を大きく発表してしまったりとか、当該地点では揺れなかったりとか空振りしている。
仕方ないんだけどね。
ルール的に一番大きな地震が「本震」でそのあとは「余震」として扱われるが、最初に大きい(M6.5)が来て、その後にさらに大きいもの(M7.3)が来たら、以前に起きた地震は「前震」となるが、被害を受けた人にとっては、前震も本震もないので、報道ではさほど区別されなくなったように感じる。
さて、余震。
気象庁ページで履歴を見ることができるが、ものすごい回数が熊本県熊本地方、熊本県阿蘇地方、大分県中部(北部)で発生していて、数えるのが面倒臭い。14日21:26以降、リリースがあった17日15時までで444回。過去最多。
本震があとからあったというのが数が多い要因か。さらに複数の断層帯があって誘発されたということであろうか。
中央構造帯があって、どうたらこうたらとか解説があるので次はこの地方(東海)のような気がしてならない。
備えておかなければ…。