東日本大震災から10年。
東北地方太平洋沖地震によるマグニチュード9.0もしくは9.1、最大震度7の揺れだけでなく、津波の高さ8〜9m、内陸6kmまでの浸水、遡上高は40.1m(岩手県大船渡市)など。
それだけでなく、福島第一原子力発電所はメルトダウンを起こし、液状化現象、地盤沈下、ダムの決壊などによって、東日本に甚大な被害をもたらした。
計画停電もあったなあ。
妹宅(当時どっかの国にいた)からは電話かかってきたっけ。
いま、地震を知らない人に話したら持たれる感想は「盛りすぎだろ」であろう。
10年経過してもなお、復興庁によると2021年2月28日時点での避難者数は4万1241人となっている。
このうち、避難して元の住居に戻る気がない人をどれぐらい引いているのかはわからないのだが、数字だけ見るとまだだなあのような。
東北地方太平洋沖地震の余震らしいが、まだ激しく揺れるのか…とびっくりした。
また今後も…と言っているので、大きな揺れはあると思ったほうがよい。さらに大きいのは…わからないな。
そのための啓もうも新聞やテレビで行われている。
これぐらいの地震になるのかなあと思いつつ、本格的に身の回りの防災について考えて行動しなくては。