南朝鮮政府が日韓GSOMIA破棄を決定した。
この報を聞いたとき、最初は目を疑いました。
まさか破棄はないだろうと思っていたからです。あるとするならば、24日は更新で28日にホワイト除外法令施行に伴って破棄、もしくは南朝鮮産の情報を日本に横流ししないという方法のどちらかかと。
「いけ、初志貫徹だ、ヘタレるじゃないぞ、がんばれ、ムン・ジェイン!」と思って見ていたワタシでさえびっくりしているのですから、普通にニュースだけを見てる人なら、本当にびっくりでしょうね。
更新日当日なので、まさかと思いますが、「あれは嘘だ」とか言い出しませんよね。
南朝鮮政府ですから、そこまで注視しておかないといけませんが。
一応、通告書面は日本の外務省に出したようです。
日本、アメリカ両政府は抗議したり強い懸念と失望を表明したりしていますが。
歓迎の意を出したり、無反応だったりすることはないと思います。一応は同盟結んでいたのですからね。
ポーズだけだと思いますがね。
これも南朝鮮を勘違いさせる材料だったりするのですね。日本、アメリカが引き止めるので仕方なく…というのが出て。
さて、GSOMIAが締結されたのは前政権のパク・クネさんの時代。易姓革命と言われる南朝鮮の政権交代では、前政権の全否定が行われます。積弊清算というやつですな。
南北首脳会談でキム・ジョンウン党委員長と何度か会談していましたが、GSOMIA破棄から在韓米軍撤退まで密約があるのでしょうな。
で、今回、日本が輸出管理厳格化で南朝鮮をグループAからグループBにしたこと、光復節で譲歩したにもかかわらず日本が何もしてこなかったことに、対抗措置でぶち上げて上記2つに加えて、破棄する要素ができたので喜んでGSOMIA破棄したというところでしょうか。
日本のせいにして。
うーん、よくわからん。
GSOMIAを破棄して困るのは南朝鮮自身だと思うのに。
日本が困ることってあまりないのですね。
今後。
日本の軍事リスクは格段に高くなるのでしょうね。
いろいろ変わることも多くなりそう。