まず１勝と思うのは、すべての関係者に共通すると思うのだが、芝で走らなかった馬が２走目以降、ダートに矛先を向けてくるというケースはたまにある。
今シーズンの場合、これがうまくいっているのがグットディール（net）で、６月の札幌１２００ｍ芝で５着だったが、休養明け、１１月の阪神１４００ｍダートで１着、続く寒椿賞（ダート１４００ｍ）で連勝。
このあとはヒヤシンスステークスだそうで、距離２００ｍ伸びるのだが、どうなるのかは楽しみである。
まだ勝ち鞍は上がっていないが、ヴァラダムドラー（van）、サンセットクラウド（net）もダートに矛先を向けてきた馬。
今月はリューベック（van）が若駒ステークスを勝利。リアド（優駿）が２着。レッドベルアーム（net）が日刊スポーツ賞シンザン記念３着。プルパレイ（van）がクロッカスステークス２着だった。
