JRAから令和3年度の開催日割と重賞競走が発表された。
https://jra.jp/news/202010/101902.html
今回も発表された内容をExcelファイルにまとめていたが、まとめてみるとこんな感じ。
・年初は1月5日中山・中京競馬を開催。年末は12月28日に中山・阪神競馬を開催。
・年間3日の祝日を利用し、3日開催を実施。
・1月9日〜11日 中山・中京
・9月18日〜20日 中山・中京
・10月9日〜11日
・9日 阪神・新潟
・10日 東京・阪神
・11日 東京・新潟
・京都競馬場整備工事を行うため、平年の京都競馬の開催を阪神・中京競馬に振り替え。良好な芝馬場を維持するなどの観点から、西日本地区の開催を一部入れ替える。
・夏季競馬、オリンピックの開催期間(7月24日から8月8日)は、新潟・函館競馬の2場開催。
・東京スポーツ杯2歳ステークスのG2昇格と葵ステークスのG3格付けを日本グレード格付け管理委員会に申請。
新聞報道によると、スポーツの日移設法案の可決がまだなので、オリンピックが開催されて、祝日が移った場合は、土日の2日間開催になるとのこと。
Excelファイルを作っていて思ったのは、1開催12日という開催が多いということ。1回中京、1回阪神、2回阪神、1回函館。3・4回中京は夏競馬の番組変更を伴うので、開催が分けられているが、これも時期が時期ならば12日間だ。
平年、京都で行われているG1は阪神、他のG1は施行場を変更しないというのは予想通りだったが、愛知杯が中京で行われるのと、高松宮記念の時期、阪神・中京の開催で行われること、夏競馬が中京4日、阪神4日、小倉6日、3週なくて小倉8日とは思わなかった。
これにより、中京記念は小倉芝1800mで行われる。新聞の報道によるとサマーマイルシリーズに組み込まれるという話だが。
何気に新潟の開催日数が2日増えてる。
(2020.10.20一部修正)