馬並さんのひとりごと

馬並さんがいろんなことについて何気なく語るBlog。

2010 中央競馬を振り返る

2010年の中央競馬小倉競馬場で行われた2010アンコールステークスをもってすべて終了した。

例年ならば、ここでワタシがJRA賞の記者投票をやったとしたら…ということを毎年やってきたのだが、たぶん今年も大きなボロが出ると思うので、やめて、2010年、こんなことがあったということを列記したいと思う。

ちなみにワタシの予想としては、ナカヤマフェスタ凱旋門賞2着)だろうと思ったんだけど、今日の有馬記念を見たら、ブエナビスタがダントツで…になりそう。

1月5日に開幕した中央競馬、今年も馬並さんはグリーンチャンネルを中心(ほぼだった)に、午後のレースを外出日以外は見て、その他は短波ラジオで朝から聞くという流れが出来上がって、さらにはリプレイは朝の忙しい時間と夜の落ち着いた時間に全レースを見るという暴挙(例年通り)を敢行した。

11日は中山の4Rで9頭が落馬する事故。このレースは見ていないのだが、1位入線馬が失格となったレース。このレース新馬だったので、現在どんな活躍しているのかなと、JBISサーチを使って検索してみた。

デブラータが2:00.9で勝ったレースである。この馬は先週小倉で500万を走っていたようだが、これも勝てなかった。

その他の馬を検索すると、未勝利の馬がいたり、地方で走ってる馬がいたり、抹消された馬がいたりなど様々(マジメに調べるのが嫌になった)だが、何頭かは勝っているようではある。

5月23日のオークスは、G1で初といわれる1着同着。本当に並んでいました。結果的にアパパネが3冠達成したわけですけど、強い馬ですね。

それ以降、重賞では大接戦のレースもあったわけですけど、1着同着というレースはありませんでした。よっぽど「まれ」でしょうな。

その後を見ると、サンテミリオン。どうなっちゃったのでしょうね。秋華賞で18着、エリザベス女王杯で9着。いったい…。

10月3日には凱旋門賞を観戦(ビデオで)。ナカヤマフェスタ惜しい2着でした。手が届くかというところまで来ましたけど、惜しかったですね。

ワークフォースが勝ったところから、やはり3歳、3.5kg違いますからね。そこかもしれないですね。

ジャパンカップは長い審議で降着が出ました。

ワタシ的にさらに心配になったのが、審議で遅くなった上に最終レースがどんどん遅くなって、結果的に馬並さんが東京最終レース(東京ウェルカムプレミアム)のゲートを見たのは、京都の最終がゴールした直後でした。

ネット上で探すと、どうも京都の途中でレース実況を切ったとか出てますので、どこまで信憑性があるかわかりませんが、成績表(JRA発行)を見ると、8分遅延と書いてあります。

今年のリーディングジョッキーは、横山典弘騎手でした。

武豊岩田康誠内田博幸など一時期戦線離脱した騎手も多かった中で、初めてのリーディング獲得となりました。

最後、内田博幸が猛追してきたとのことで、ヒヤヒヤしていただろうけど、最後は2勝差、抑えきったようです。

ちなみに関西リーディングは福永祐一騎手。

騎手的に書くと幸英明騎手の1008回騎乗は前人未到ですな。

2011年の中央競馬は1月5日(水)スタート。

初日のメインレースは

 中山:第60回日刊スポーツ賞中山金杯(G3)

 京都:第49回スポーツニッポン京都金杯(G3)

で、JRAプレミアムレースとなっています。

2011年も中央競馬、そして競馬場でお楽しみください。