幕内上位にいい力士が揃ってきたから、世代交代もそろそろか?大関以下の。
さて、各段優勝力士から。
幕 内 東横綱 白鵬(32)(14勝1敗)(宮城野・モンゴル)
幕 下 東49 肥後嵐(7勝0敗)(木瀬・熊本)
三段目 東39 篠原(7勝0敗)(阿武松・大阪)
序二段 西11 竜電(7勝0敗)(高田川・山梨)
三賞。
殊勲賞 高安
技能賞 該当者なし
白鵬が32回目の優勝。大鵬さんの記録に並びました。脂が乗りきっているときに1人横綱だったこと、足腰が強いこと、ケガをしないこと、横綱になってから休んでないことが要因かと。
この感じだと、40回ぐらいは行くと思うので、他の力士と親方陣は、打倒白鵬に対策を打って勝ってほしいところ。
新関脇2人が揃っての勝ち越し。東西ともに揃っての8勝でしたが、安定するかそこで終わるのか、上へ行くかについては来場所も見たいところ、碧山と逸ノ城がどうなるか楽しみです。
そこから下の成績と大関の成績が紙一重なことが困ることですが、実際そうなので、大関は今場所2人負け越し。白鵬を脅かす力士として下から探してこなきゃいけないのは大変です。逸ノ城とかはもう少し強くなってからだろうし…。まだまだ続くんでしょうな。
旭天鵬が敢闘賞。
40歳を超えてまだまだ活躍続けてますな。
白鵬が崩れたときにまた優勝でもするのでしょうか…というのは期待しすぎでしょうが、がんばってほしいですね。
あとは栃ノ心について書いておきましょうか。
先場所全勝優勝して幕内復帰して、今場所11勝。しっかりケガを治してきたのでしょうね。雑誌を読んだところによるとだいぶ下まで落ちたようなことがあったので、戻ってきたという感じでしょうか。幕内上位と当たるとどうなるかという心配はあるのですが、いまの相撲ならば、楽しみではあります。