馬並さんのひとりごと

馬並さんがいろんなことについて何気なく語るBlog。

名古屋場所 回顧

3人が大関昇進をかける場所といわれていたのだが、1人が大関になりそうな雰囲気ではあるな。

さて、各段優勝力士から。
 幕 内 東関脇 豊昇龍(初)(12勝3敗)(立浪・モンゴル)
 十 両 西1 熱海富士(14勝1敗)(伊勢ヶ濱・静岡)
 幕 下 東1 時疾風(7勝0敗)(時津風・宮城)
 三段目 東86 若碇(7勝0敗)(伊勢ノ海・東京)
 序二段 西38 小城ノ正(7勝0敗)(出羽海・大阪)
 序ノ口 西18 安大翔(7勝0敗)(安治川・宮城)

三賞
 殊勲賞 錦木
 敢闘賞 豊昇龍、琴ノ若北勝富士、豪ノ山、湘南乃海、伯桜鵬
 技能賞 伯桜鵬

横綱照ノ富士大関貴景勝が全休、大関霧島が初日不戦敗、2・3日目休場と荒れたスタート。
それが理由なのかはよくわからないが、敢闘賞が6人。ひさしぶりに大判ぶるまいな感がしたが、活躍した力士が多かったということだろうか。
新聞(サイト)によると、条件付きが4人いたが、全員勝ったとのこと。
7人受賞したというのは、初めてだそうだ。

3関脇を全部破った錦木や、新入幕の伯桜鵬、今場所崩れた2関脇とか来場所も…というのはたくさんいる。…はずである。

優勝した豊昇龍。
本割は相手(伯桜鵬)が手をついたという感じだったが、決定戦は強い相撲でしたなあ。
ケガしないように大関になることが重要かも。

実際、霧島壊れてるし。