柳ヶ瀬商店街に行って少し考えてみた。
柳ヶ瀬商店街(再掲)
たしかにやななが出ているときと、やなながいないとき、両方を見ている人からとって商店街を歩いている客の数が違いすぎるなあと思っていたが、今回、来年3月にやななを引退させることからたまたまロイヤル劇場の前にいた偉い方に話を聞きつつ、商店街のシャッターを見てた。
事実、商店街で店舗を見ても、馬並さんがお金を落とす店舗がない。
喫茶店でコーヒーを飲むわけでも、本を(商店街で)わざわざ買うわけでも、化粧品なんてもってのほか、食事は食べる気にならない。(駅かスーパー、バス通りに面したいところ)…となると、現在はやななと商店街を回るイベントで知ったあい愛ステーションと、商店街入り口にある昔から知っていた吉野家ぐらいしかない。
さて、最近は駅前に家電量販店の進出が盛んになって、名古屋駅にはビックカメラ、ヤマダ電機、さらには今度ヨドバシカメラが来るという話になっているが、これで状況によっては、百貨店が怪しくなってくる可能性がある。
柳ヶ瀬商店街にある高島屋。まさか、これでどっかの高島屋が怪しくなってくると岐阜の高島屋を閉めるという可能性も出てくる。
どうなるだろうか。
偉い人の話だと、高島屋が閉じたら商店街は終わりだと言ってるだけに。やななでも商店街にお金は落ちていないらしい。
シャッター通りにならなければいいけどね。