馬並さんのひとりごと

馬並さんがいろんなことについて何気なく語るBlog。

夏場所 回顧

2・3日前は、こうなるとは思いもよらなかった。

さて、各段優勝力士から。

 幕 内 西大関  照ノ富士(4)(12勝3敗)(伊勢ヶ濱・モンゴル)

 十 両 西2 宇良(12勝3敗)(木瀬・大阪)

 幕 下 東7 阿炎(7勝0敗)(錣山・埼玉)

 三段目 付出 石崎(7勝0敗)(高砂・大阪)

 序二段 西35 千鵬(7勝0敗)(宮城野・千葉)

 序ノ口 東27 藤青雲(7勝0敗)(藤島・埼玉)

三賞

 殊勲賞 該当なし

 敢闘賞 該当なし

 技能賞 若隆景、遠藤

照ノ富士が2場所連続4回目の優勝。

先頭を走っていたので、あっさり13日目かと思ったら、11日目に反則で土、14日目に遠藤、千秋楽に貴景勝に敗れ、3敗で決定戦になった。

何かあったのか、勢いから貴景勝かと思ったが、決定戦はまったく違う取り口に。はたきこみで勝った。

2場所連続優勝は平成30年の鶴竜以来。名古屋場所で連続優勝となれば、綱取りとなる。

決定戦でいつも負けてきただけに、勝ったことでまた一段成長するか。

遠藤11勝。照ノ富士貴景勝を破ってのもの。千秋楽正代に負けたのは残念だが、来場所役力士総当たりになってどうなるか。

横綱がいなかったのは残念だが、最後大関同士の決定戦になって、よかったのではないだろうか。