新関脇が優勝するのは、86年ぶりらしい。
さて、各段優勝力士から。
幕 内 東関脇 若隆景(初)(12勝3敗)(荒汐・福島)
十 両 東13 竜電(13勝2敗)(高田川・山梨)
幕 下 西34 金峰山(7勝0敗)(木瀬・カザフスタン)
三段目 付出 神崎(7勝0敗)(武隈・兵庫)
序二段 東62 虎徹(7勝0敗)(大嶽・三重)
序ノ口 東10 琴手計(7勝0敗)(佐渡ヶ嶽・千葉)
三賞。
殊勲賞 該当なし
敢闘賞 琴ノ若、高安
技能賞 若隆景
若隆景が初優勝。優勝決定戦は土俵際逆転で勝った。新関脇が優勝するのは86年ぶりだということだが、それだけ重圧がかかるのか、なかなか新関脇が登場しないということかは存じ上げないが、松籟が楽しみになってくる。特に大事なのが夏場所だと思うので、崩れないようにがんばってほしい。
高安はもったいなかった。10日目まで全勝で来たが、最後5日間で息切れという感。11日目は仕方ないとしても、正代、阿炎には勝たないとねえ。特に今場所の正代は序盤ひどかったし。そこを落としたことかな。
琴ノ若は優勝ラインが下がってきて、優勝争いに加わることができたというところかな。
まったく気にも留めてなかったが、貴景勝、8勝7敗ですか。
御嶽海は11勝4敗で終わって何とかという形だが、正代は9勝6敗とは。
大関…。